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<コロナに負けない! その6>距離を保って読みきかせ~埼玉県三芳町

 
埼玉県三芳町では、3月以降休止していた4か月児健診とブックスタートを、7月に再開しました。
 
再開にあたり、事務局である図書館の皆さんが意識したことは、保護者にも、ボランティアさんにも、安心してブックスタートに参加してもらえるようにすること。
それに向けてのシミュレーションが、繰り返し行われました。
 
消毒や部屋の換気、マスクの着用などは徹底することにしましたが、課題になったのは、赤ちゃんへの読みきかせの「距離」です。
まだ視力が十分でない赤ちゃんの反応を引き出すため、いつもは赤ちゃんに近い距離で絵本を読んでいますが、ソーシャルディスタンスを保つためには、2メートルほど離れる必要があるといわれています。
 
そこで着目したのが、180㎝ある「長机」。
机の端と端に椅子を配置し、読み手と赤ちゃんの距離が保たれるようにしました。
 
 

 
 
加えて、通常のブックスタートの様子が分かる写真を用意し、「今日は感染予防のため離れて読みますが、おうちではこの写真くらい、絵本を近づけて読んでみてください」と説明。
 
こうした状況でも赤ちゃんは思いのほか絵本をよく見てくれて、いつにも増して、保護者にも喜んでもらえたそうです。
赤ちゃんとの心の距離は、近かった!ということですね。

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