7月8日、ブックスタートの発案者であるウェンディ・クーリングさんが
千葉県鎌ケ谷市のブックスタート会場を視察しました。
今回で4回目となる「子ども・社会を考える」講演会シリーズの講師として、
イギリスから来日したクーリングさん。
子どもの本の専門家であるクーリングさんは、大変活動的な方で、
世界各国を訪れていますが、日本にいらしたのは今回が初めてです。
鎌ケ谷市では4か月児健診でブックスタートを行っていますが、
どの赤ちゃんも、ボランティアさんのにこやかな笑顔に魅了され、とてもご機嫌!
会場はあたたかく、優しい空気で満たされていました。
日本のブックスタートを視察したウェンディさんは、
ご自身が発案した「ブックスタート」という活動が、
日本でたくさんの方々によって大切に育まれ、愛されていることに
大変感動されたそうです。
今回、日本で見聞きしたこと、感じたことを、
イギリスのブックスタートに還元していきたいと、
強く感じているとも話してくださいました。
※視察の様子は読売新聞(千葉版)とThe Japan Newsにも紹介されました
7月9日の講演会の様子は、近日、改めてご紹介いたします。