ブログ

ふきのとう文庫・こども図書館(北海道札幌市)に伺いました

2月28日、北海道札幌市にある、ふきのとう文庫・子ども図書館にお伺いしました。
 
1970年、「すべての子どもに本の喜びを!」をモットーに誕生した、ふきのとう文庫が運営する「ふきのとう子ども図書館」は、心身の障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめることを目指した私立図書館です。一般の絵本や児童書だけでなく、たくさんの布絵本や、拡大写本(文字や絵を大きくするなど工夫が施された本)を所蔵しています。図書館の維持・運営費は会費と寄付等でまかなわれており、有志のボランティアさんにより運営が支えられています。
 
↓↓ふきのとう文庫webサイト↓↓
http://fukinotou.org/comment.php?ID=22
 
  2014年に新築移転。札幌駅から徒歩10分程です
 
  大きな窓からやさしい日差しが注ぎこみます
 
 
外の冷たい空気から一変、館内にはあたたかく、ゆったりとした空気が流れています。たくさんの布絵本や拡大写本、そして、かわいらしいタペストリーやおもちゃは、すべてボランティアさんの手作りです。一針一針、丁寧に作られた作品はどれもこれも、素敵なものばかり。時間を忘れて見入ってしまいます。
 
ふきのとう文庫には、現在、約100名の方々がボランティアとして関わっていますが、その内、布絵本の制作に携わるのは約半数。最年長の方は、現在90歳だそうです。作業場の様子を見学させていただいた際、代表理事の高倉さんが、「皆さん、フェルトの切れ端も無駄にせずに、丁寧に仕事をしてくださっているのですよ」と、にこやかに話してくださったのが印象的でした。
 
 
  手作りのおもちゃで遊べるスペースも
 
 
皆さんの優しさあふれる笑顔とお話から、「すべて」の子どもたちに思いを込めて、丁寧に活動をしていくことの大切さを感じました。ふきのとう文庫の皆さま、ありがとうございました!(Y)

ページトップへ